髙倉神社の境内をご案内します。

髙倉神社には、数々のパワースポットと県指定天然記念物や県指定有形文化財など見どころ満載ですのでご紹介します。

綾杉(県指定天然記念物)【図1番】

社殿に向かって左手前に聳え立つ大きなご神木です。
昭和38年(1963)5月4日に県指定天然記念物の指定を受けました。
この綾杉は、三韓征伐から戻った神功皇后が摂政2年(202)5月の午うまの日に神祠を創建したのに合わせ御手植えしたものと伝えられています。
余談ですが、神功皇后は、国内初の紙幣の肖像画に選ばれるほど人気のある方です。

銅製毘沙門天立像(県指定重要文化財)【図2番】

延徳3年(1491)筑前芦屋の鋳物師の大江貞盛が制作
遠賀郡手野村の豪族であった須藤駿河守行重の命により制作されました。
芦屋が間で知られる芦屋鋳物師の貴重な資料になり芦屋鋳物師の作成した仏像で現存するものはこの1体のみです。

大樟(県指定天然記念物)【図3~7番】

高倉神社には、天然記念物の大樟が5本も存在します。
1954年5月15日指定

高倉稲荷神社【図8番】

通称お稲荷さんと言われる午後9放生、商売繁盛の神様です。
毎年1月、5月9月の15日に稲荷祭を執り行っています。
稲荷祭では、副くじの販売もあり、昔はお神酒のふるまいもありました。
お車の運転等無く飲酒が可能な方であればお神酒のふるまいを行います。
髙倉神社に有る稲荷神社は、2024年3月に山縣養鶏場様のご厚意で大規模な修繕工事が行われました。

※現在図の表示が出来ません。