散布ドローンの選び方

どんなドローンを買えば良い?

ドローンと一口に言ってもドローンレース用から空撮用、散布用など様々で、なおかつ散布用の中でも色んな機種が有ります。
ご自身に有った機体を探すにはどうすれば良いのか・・・

機体の大きさ?
操縦方法?

大事なのは、ご自身の技術に有った機体から始める事です。

車の免許を取ってすぐにフェラーリに乗れますか?
これと同じです。
以下の説明を読んでじっくり考えてください。

一般的に散布用ドローンは、5リットル搭載機から15リットル搭載機が主流です。
操縦のしやすさは5リットル(以下5L)位軽い方がしやすいです。

初めての方は5L機からステップアップしていくと良いでしょう。
実際に、いきなり大型機を購入し、3か月で墜落廃棄になった方もいます。

しかし、広範囲に散布する場合15K機の方が効率が良いです。
一度に撒く散布面積が単純に3倍ですね。

本題のどのような機体を選ぶかと言う事を考えるには、どのようなドローンが有るか、どのような違いが有るか、を知らなければいけません。

1、機体の大きさ

搭載する重さで変わります。

5リッター(5Kg)
10リッター
15リッター
20リッター

が有ります。

もちろん搭載量が増えると一度に散布できる量が増えますが、価格が高くなります。
また、整備費などの維持費も高額になります。

搭載量が増えれば慣性の力も強くなり操作が難しくなります。

※本来機体の大きさを表す場合取り付けられているモーターの対角の長さで表現します。

2、モーターの数

散布用ドローンは最低4個のモーターが必要です。

他にも6個や8個と言った物が有ります。

違いは、
数が増えれば安定します。
6個以上は、モーターが1個止まっても飛行できます。
数が増えれば価格は上がります。
数が増えれば点検個所が増えます。

こう書くと数が多い方が良い様に見えますが、実際は4モーターをお勧めします。
その理由は、数が増えれば圧倒的に不経済です。

バッテリー消費量も増え、故障時の修理費もかさみます。
よく言われるのは、1個モーターが止まっても飛行できるのは魅力的・・・都合よく1個だけ止まってくれればいいのですが。
それと、ダウンバースト!農薬を散布する際の下向きに掛る風圧はモーターが少ない方が強いので、植生の根元まで散布できます。

ただし15Lを超える機体は最低でも6モーター必要です。

 

散布用では無くレースやおもちゃなどではトライジと呼ばれる3モーターの物も有ります。

3、搭載コンピューター(フライトコントローラー)

ドローンの姿勢制御や自動散布、自動帰還などのコントロールを行うのが、フライトコントローラーと言うコンピューターです。

種類もたくさんありますが代表的な物は、
Pixhawk PX4が代表的なAPM系コントローラー
Tarot社製ZYX-M
TopXGun社製T1-A
DJI社製N3-AGとA3-AG
この辺りが有名どころです。

お勧めは、T1-AかN3-AGです。

フライトコントローラーをもっと詳しく知りたい方は、
フライトコントローラーについて をご覧ください。

4、操縦装置(プロポ)

通常プロポと言われる送信機でドローンをコントロールします。
ドローンは最低5チャンネル以上、農業用ドローンは8チャンネル以上必要です。

2018年現在主流のプロポは、futaba社製の10J、12K、14SGとDJI社製のDatalink3等が上げられます。

もちろんチャンネル数が多ければ操作できる範囲も広がりますが、価格も上がります。
10チャンネルあれば一応の操縦が出来ますが、すべての機能を使うには、12チャンネル必要です。
10チャンネルと12チャンネルの機能差は、C1、C2と言うチャンネルが使えるかどうかで、その機能は、M+モードの時に自動で横移動とか、Sモードの時の速度切替などです。

弊社は、2018年11月の時点では、futaba社製T12Kをお勧めしています。
12チャンネルあり、ワンスイッチで動力バッテリー電圧の確認が出来るなど非常に良い出来になっています。

5、セット内容

購入時の大事な事の一つにセット内容が有ります。

一口にフルセットと言っても、バッテリー別でした・・・・なんて事もあります。

ドローンが飛行するまでに必要な物を具体的に言うと、
・機体一式
・モーター
・プロペラ
・ESC(アンプ)
・フライトコントローラー(F/C)
・送受信機(プロポセット)
・動力バッテリー
・ランディングスキット
といった構成パーツが必要になります。

この他にも、
・バッテリー充電機
・電圧メーター
は必ず必要です。

農薬散布する場合は、
・タンク
・ポンプ
・スプレーノズル
が必要になります。

他にもオプションで、
・高度維持レーダー
・視認性向上LED
・バックアップ電源
などがあります。

 

ご注意いただきたい点は、
他のショップ様では、フルセットと説明しながら、バッテリー、充電器別とか、
機体だけの価格を記載されているお店まで有ります。

ご購入を検討される場合は、セット内容や付属品などを必ずご確認ください。

 

 

 

 

 

 

 

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そして大事な事は予算ですね。

資金が潤沢にあり選択の範囲が広い方は、何も悩まず200万円から300万円の機体を購入してください。
300万円クラスの機体になると、フライトの指導まで行ってくれます。

限られた予算の中で良い物を選ぶのであれば、やはり色々と交錯しなければいけません。
一つの目安になる価格帯は、50万円から60万円です。

50万円前後の予算で購入を考えるのであれば、MP-X1000がお勧めです。
下の価格表を見てご検討ください。

ウラニアが作成するドローンの特徴
無駄の無い作り!
・電飾やパワースイッチ、跳ね上げ脚など無駄な装備は一切なし。(追加は可能)
安全な強度
・図面通りの作成、計算通りの強度を実現(ネジの締めつけ方法やリベットの使い方などで強度が変わります)
個人に合わせた設定
・感度調整や反応速度など、初心者向けや上級者向け、経験者用などに設定分けします。
ご要望に合わせたカスタマイズ
・視認向上のLED追加、動力スイッチ、クーリングファン、モニター増設、その他改造可能です。

1年程度の修理保証
・お届けから約1年の間は、修理技術料、再設定、調整などが無料で行えます。
※郵送費と部品代はご負担ください。

 

こういう説明だけでは何を選べばいいのかいっそうわからなくなったり、迷う事も多いとおんぃます。
ウエブサイト内のコメント欄かお問い合わせなどでご連絡いただけると個別にお話しいたします。

 

※ご注意
このウエブサイトで書かれているドローンとは、ラジコン式マルチローター機の事で、本来ドローンと言う意味とは若干違いますが皆様にわかりやすいようドローンと表現していますご了承ください。