農薬散布ドローン購入ガイド

散布ドローン画像(10リッター)

【2019年】農薬散布ドローンってどれがいいの?その価格は?修理はどうするの?
農薬散布ドローン購入ガイド

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・散布ドローンて結局何?

・飛行までに必要な物は?

・散布ドローンの価格は?

・誰でも飛ばせるの?

・買う時の注意は?

・どこで買えるの?

・一番のお勧めは?

■その他いろいろなリンク

散布ドローンとは?

ごく簡単に言うと、農薬を撒くドローン
農薬以外にも肥料などを撒くことも出来ますが、基本的にプラスチックのタンクと電動ポンプを備え
液体を撒くのが一般的です。
ただし、オプションなどで粒剤散布の機械も搭載できるようになりました。

一般的な空撮用ドローンと違い重たい物を持ち上げる前提なので、フレームが強固に出来ていますし、
フライトコントローラーも専用の物が搭載されています。

ドローンで農薬散布するまでに必要な物は?

簡単に、散布用ドローンを購入したので届いたら即散布と言うわけには行けません。
まず必要なセットはそろっているでしょうか?

  • 機体
  • フライトコントローラー
  • モーター
  • ESC
  • 送受信機
  • タンク
  • ポンプ
  • ノズル
  • バッテリー
  • 充電器
  • バッテリーチェッカー
  • 高度維持レーダー(オプション)

おおまかに以上の物が必要です。
これだけの物をそろえてやっと飛行できるようになります。
実際に農薬を散布するのであれば、農薬自体も必要ですね。

散布ドローン販売で安い物が有りますが、よくある廉価版は、

「バッテリーレス」
動力用のバッテリーと充電器が別売りになっている物です。
バッテリーは現在入手が難しく価格も高価になっていますので、
散布ドローンを買ったは良いが、バッテリーが無いので飛べないと言う事も有ります。

次によくある物が、
「本体一式」と言う物で、お店によって違いますが、フレームと、モーター、ESCが一式セットの物。
もちろん組み立てなければいけませんし、足りない部品は別途購入しなければいけません。

購入前にその価格にどこまでが含まれているのか確認しましょう。

また、農薬を散布する場合、国土交通省の無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールに従い、
地方航空局長の許可や承認が必要です。
特に、農薬散布を行う場合、危険物輸送の承認と物件投下の承認は必須です。

では散布ドローンの価格はどうなっているのでしょう。

散布ドローンと一口に言っても小さいものから大きなもの、空撮用を改造したものなどさまざまな種類が有ります。

先にも述べたように、他にもパーツをそろえなければいけないのかが有ります。

ここで説明するのは、飛行するまでに必要な物が全てそろっている物の価格で、
おおよその概算です。

5Lタイプの物で、50~60万円
10Lタイプで70~250万円

良くあるご質問は、なぜ価格差があるのか?
この価格差は後程詳しくご説明します。

農薬散布ドローンは誰でも飛ばせるの?

結論から言うと、だれでも飛ばすことが出来ます。
ただし、ちゃんとしたルールが有りそれをを守らなければいけません。

ドローン免許と言う物は存在しません。
2019年1月の時点でドローンには国家資格の免許証と言う物は有りません。
各々の任意団体が安全教育を行い教育の受講証をライセンスやドローン免許の名目で発行しているのが現状です。

では、ドローンの飛行ルールとはどんなものでしょう?
大きく分けると

  1. 飛行させる機体
  2. 飛行させる場所
  3. 飛行させる方法

この3つのルールが有ります。

1、飛行させる機体のルールとは、

・離陸時の重量が200gを超えるドローン
・離陸重量が200g以下のドローン
200g以下のドローンは航空法の規制を受けません。

2、飛行させる場所によるルールとは、

(A)空港等の周辺の空域
(B)地表又は水面から150m以上の高さの空域
(C)人口集中地区の上空
上のA~Cに該当する場合は、地方航空局長の許可が必要です。

3、飛行させる方法のルールとは、

[1] 日中(日出から日没まで)に飛行させること
[2] 目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
[3] 人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること
[4] 祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
[5] 爆発物など危険物を輸送しないこと
[6] 無人航空機から物を投下しないこと
と言う決まりがあり、上の1~6のルールに反する飛行を行う場合、地方航空局長の承認が必要です。

※人口密集地にあたるかどうかわからない方はお尋ねください。
※農薬の散布は、危険物の運搬と物件投下にあたりますので、承認が必要です。

この他にも道路上で離着陸を行い飛行させる場合や、他人所有の土地を飛行する場合、
県や市、町が所有する土地上空を飛行する場合など、土地所有者などに許可を取らなければいけません。
道路や川、海の上なども別途許可が必要になる場合があります。

これ等の許可や承認を得る場合の前提として、
1、安全な機体であること。
2、10時間以上の飛行経験を有する操縦者で有る事
が条件になります。

弊社で農薬散布ドローンをご購入の場合許可や承認を取得するためのお手伝いは行います。
また飛行経験が10時間以下の方はご相談ください、飛行練習のお手伝いをいたします。

農薬散布ドローンを買う時の注意は?

大切な事は、自分に有ったもの!
小規模な田畑が点在する場合、10リッターの散布機では大きすぎです。
もちろん持ち運びも大変ですし、薬液が余れば抜き出す作業も必要になります。

次に、国土交通省の許可や認証が取れる機体。
国内では違法とされる操縦装置や、簡易取り付けの薬液タンク、液漏れをするノズルなどは許可が出ません。
また、散布状況の確認カメラなども非合法の物が多く、許可が下りません。
危険な突起物なども有ってはいけません。

機体を選ぶときは、その強度も大事です。
機体フレームのパイプが細い物や、ボディーが軟弱である場合は、飛行の際に振動し、フライトコントローラーに悪影響を与えます。
5Lタイプのフレームは直径25㎜ですが、5Lタイプでも折り畳み式の場合フレームパイプは、30㎜でないと強度が保てません。
10Lタイプで折り畳み式にする場合は、最低でも40㎜以上で、ジョイント部にはインナーライナーを挿入するなどして
強化しなければいけません。
弊社の5L折り畳み式の機体はパイプ径30㎜、10Lの機体はパイプ径50㎜です。

フライトコントローラーは、散布ドローンの頭脳です。
プログラミングの知識や、詳細な設定が出来ない場合、散布ドローン専用の物を選ぶ方が良いでしょう。
詳しくはフライトコントローラーに付いてをご覧ください。

操作するプロポで大事な事は、信頼性です。
突然電波が出なくなり操作不能などにならないもの、簡単に壊れないもの、
弊社ではfutabaのT12Kをお勧めしています。
注意点として、外国製のプロポで日本国内では違法になる物を販売している方もいらっしゃいますのでご注意ください。
また、送信機のバッテリーは乾電池式と充電式が有りますが、充電式の場合専用の充電器で充電しなければいけませんので、
散布中にバッテリーが切れないよう注意しなければいけません。
乾電池式の場合は、バッテリー残量が少なくなってきたら予備の乾電池を携行してください。

アフターサービスも重要です。
某大手販売店様でも修理が出来ないとか、これはそういう物ですと言う間違った解釈や、説明をされているようです。
弊社に多くご相談いただいていますが、継続的なアフターサービスが出来ない場合、結局あとで困る事になります。

一番考えていただきたいことは、
機体も重要ですが、飛行させるバッテリーのスペアです。
弊社では、機体を購入時にスペアバッテリーを購入される場合、
バッテリーの価格を大幅に値引きしています。
これは、多くのお客様からの聞き取りで、農薬散布ドローン購入後に一番感じる事は、
バッテリーの予備が欲しいと言う事です。
1本(1セット)のバッテリーで、約10分の散布が出来ますが、
バッテリー残量が無くなり現地で充電する場合でも、120分程度かかりますので、
非常に非効率です。
散布ドローンを購入する場合はぜひ予備のバッテリーも考えてください。

しっかりした技術を持ったお店で購入すること。
良く聞く話が、説明書が付いて無かった・・・
飛ばし方を教えてくれなかった!、LEDランプの意味が解らない、
購入したお店ではこう説明された。(間違った説明)・・・
年間100台以上販売しているショップでも、詳しい説明が出来ずごまかされたと言う話を聞きます。
ちょっとした疑問や機械の事などなんでもこたえられるショップから購入してください。
日本語の取扱説明書が付属していないと言う物が多く、付属していても簡易版だったりしてしまうと、
機体の取り扱いに苦労してしまうことになります。

何処で買えるの

散布ドローンは、何処で買えるのか・・

もちろん弊社で購入できます。
5リッターの農薬散布機と、10リッターの散布機を中心に様々な産業用ドローンの販売が可能です。

弊社で販売している農薬散布ドローンは、

をクリックして説明をご覧ください。

お勧めの機体

弊社では、一般的に10リットルタイプのMP-XL1000をお勧めしていますが、
全くの初心者で、飛行に自信が無く、機械なども詳しくないと言う方には、
まず5リトルタイプのMP-X1000から導入していただき、
飛行に成れてもう少し大きな機体と考えた場合に、MP-X1000を下取りにして、
MP-XL1000にステップアップと言う事も可能です。

又大規模農場などで大きな機体をお探しの場合は、15リッタータイプや20リッタータイプもご提供可能ですし、
弊社の機体は20Lタイプでも国交省の許可取得可能です。

具体的なお勧めとして、
機体は、散布専用設計で、出来るだけ頑丈な物。
フライトコントローラーは現状DJIのN3-AGが一番のおすすめ。
プロポは、futabaT12Kがお勧めですが、価格的な面も考えると、futabaY10Jでも構いません。

MP-XL1000はすべてお勧めの塊です。

解らない事不安な点は、ぜひご質問ください。

おまけ解説、農薬散布機の価格差について

農薬散布機には様々な機体が有り、価格も様々です。

同じような機体なのに価格が大きく違う事があるのはなぜでしょう?

先ず一つは付属品の違い
バッテリーレスや、充電器別などや、フレームのみの販売を行う場合もあります。

次に大きいのは、使われているパーツの違い、
農薬散布ドローンは様々なパーツで構成されていますが、そのパーツ一つ一つを廉価版にする事も可能です。
たとえば、出力が若干弱いモーターを使用すると、モーター1個で1万円位安くなります。
モーターは4個ですからそれだけで40000円の価格差です。
他にも、廉価版ESCを使用したり、フライトコントローラーを安いものに変えたりと、いろいろな手法で安くすることが可能ですが、
安くすれば確実に性能は低下します。

他には、取扱説明書が付属しなかったり、簡易版しかない場合。
購入後、飛ばし方はYouTubeを見るようにと言われるだけで、説明書が無いので細かな取り扱いが解らないと言うご質問を受けます。
弊社では、メーカー出版のユーザーマニュアルを許可を得て完全翻訳し、取扱説明書としてお付けしています。

また、ドローンに対しての造詣が深い販売店でないと、色々な説明で間違った回答を行う所もあるようです。
有名店様ですが、LEDランプの意味を間違って説明しており、お客様がその説明を信じ切っており
結果機体の性能を引き出せないと言う事が有ったり、
他にも、A-B地点登録の方法が解らず販売店に問い合わせても、はっきりせず、A-B地点の登録が出来ないと言う話を聞き、
詳しく聞くと説明が全く間違っており、それでは地点の登録は出来なくて当たり前という事も有りました。
ひどい話として、説明書はメーカーの物を参照してくださいと言われ紹介された英文の説明書を見ながら弊社に問い合わせがありましたが、
弊社との会話がかみ合わず、英訳がおかしいのではと尋ねると、すべて一語づつ辞書で引いた!とのこと。
それでも言っていることがおかしいのでよくよく調べたら販売店から示された説明書は、全く別物のフライトコントローラーの説明だったと言う事も有ります。
弊社では、お客様の疑問や質問に関しいい加減な回答を行わないと言う事を徹底しています。
※現在他社様で購入された機体の場合技術的ご質問にはお答えできません。

作製に付いても、設計図通りに作られていない物が有り、なぜこんな作りになっているのか不思議な機体も販売されています。

そして一部のメーカーが販売している数百万円の機体は、一般社団法人 農林水産航空協会に登録されている機体と言う事が有ります。
これは、農林水産省の指針に基づく安全対策強化のために航空協会に機体を登録している物で、
機体を登録していなくても農薬散布は可能ですし、この登録制度は撤廃される予定です。

どうかショップ選びだけは慎重に行ってください。

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