新型プロポのお話

フライング気味に新型プロポの概要紹介。

2020年10月よりウラニアで販売する散布ドローンのプロポは、基本的にSIYI社製のAK28に変更していきます。
※ご要望が有れば他のプロポにも変更可能。

一番の特徴は、FPVカメラとモニターがセットに成った事で、飛行中に機体からの目線をプロポの7インチモニターに表示します。

そうです、待ちに待ったライブ動画の見れるプロポです。
ドローンの真下を見ることが可能なので、田圃の端まで到達したかどうかがモニターで見ることが出来ます。※カメラの向きを変えれば正面も見れます。
カメラは最大4台まで増設出来そうです。

もちろん技適付きで、日本国内で合法的に使えます。
免許も不要ですが、一部の販売者様は技適の無いものを安く販売していますのでご注意ください。※技適ありと言う名目でしたが届いたものに技適はなく、大丈夫としか説明されないのでご注意ください。

次に業務用に耐えうる設計と構造、
今までのプロポは業務用と言うよりホビーに近いもので、防水機能はありませんでしたが、ゴムカバーなどで覆われ日常防水程度の仕上げになっています。

それに伴いT10JやT12Kなどで起きていた静止した状態での微妙な電気信号も一切なくなりました。

チャンネル数は14チャンネルで、S-BUS接続が基本です。
シリアルの1~5チャンネルも接続できるようですが、6チャンネル以上はS-BUSじゃないと使用できないようです。

バッテリーは充電式でフル充電すると、カタログ上では7時間の稼働ですが、実際の散布作業は5時間程度です。
連続作業を行う場合は、別途スペアバッテリーを購入し差し替えればよいようです。

搭載されているモニターは、おそらくoppoのAndroidタブレットです。
Wi-Fi接続をすると通常のタブレットとしても使用できます。

販売価格は今の所、定価78000円と高めですが、もう少し安くなるかもしれません。
説明書も翻訳しました。

現在在庫は少ないのでお問い合わせは、早めにどうぞ。

“新型プロポのお話” への12件の返信

  1. こんにちは。
    質問なのですがJiyi K++とAK28の組み合わせで、モード2への切り替えはどのようにやるのでしょうか?単純にAK28アグリアシスタントでモード切り替えても半襟されません。

    1. ポポ様
      技術的要素が入るご質問へは、トラブルを避けるため弊社より購入したお客様以外への回答は控えさせていただきます。
      フライトコントローラーのシリアル番号や、プロポの出荷ロットなどが分からないと適切な回答が出来ないためですご了承ください。

  2. Gboardが連続して停止しており、パスワードを設定したのですが入力ができません。強制初期化などのコマンドはあるのでしょうか。

    1. 強制的な初期化も可能ですし、おそらく設定の間違いが有るものだと思われます。
      出来れば購入したお店に問い合わせれば解決できると思います。

  3. こんにちは、全くわからずの質問なのですが

    VD32 T12 などの液晶がついていないタイプだと、アプリのアップデートなどで色々できそうなのですが

    実際はライブ動画などは対応せず、このAk28だけはライブ動画に対応なんでしょうか?

    性能もこっちが良いんでしょうか?  それと、フライトコントローラは DJIでもそれ以外のコントラーにも
    対応なんでしょうか?

    1. 匿名様
      ご質問の件、液晶が付いていないタイプの場合、まず、どのタイプのモバイル端末が接続できるのかわからない。
      プロポと液晶(端末)のコネクトが途切れる場合がある。
      そのほかにも多少の理由があって弊社では採択しませんでした。

      AK28は、性能的にも専用のアプリがインストール済ですから使いやすくなっています。
      また、アプリのアップデートや他のアプリのインストールなども可能です。

      ライブ動画についても、AK28では確認できていますが、他の端末ではどうなるのかは確認していません。
      SIYI AK28についてのご質問ですが回答が的外れだったらすいません。

      対応するフライトコントローラーは、DJIににも対応していますが、DJI N3に比べJiyi K++の方が断然高性能高安定です。

  4. こんにちは N3-AGを K++と AK28に 入れ替えしました 自動散布が 可能になり 変形田も楽に散布できますし 指定量の散布が可能に 欠点は 昼間にすると液晶が見えずらいですww

    1. K++とAK28は、非常に相性の良いセットなので、素晴らしいパフォーマンスを発揮すると思います。
      日中の液晶は、フードのような物を付けるとだいぶ改善されます。

      1. なるほど フードを付けるのですね とにかく K++とAK28は 断然お勧めですね 自動帰還も指定高さで 戻ってきます(0mからの指定可能) N3-AGは 無駄に最低 20mと まったく使えなかったです 特に回りに電柱や電線がある場合はとくに 今年は半分は N3-AGで散布して K++に変更後は 自動散布で 自動散布は とにかく楽で 散布むらが 少なくて済みます
        無駄に 重い機体(T20とか)は 一人での作業は 困難になります 

        1. 本当にビックリするくらいの進歩ですね。
          液晶はフードの他にも照度を変えると見やすくなる場合もあります。
          一番明るくするだけ出なく、逆に暗くしてみるとかやってみてください。

  5. 確か、**************機にも採用されてますよね。
    さらに、日本語化ファームも存在する様でとても関心があります。
    Futaba一色だった国内市場も変わりそうですね

    1. こんにちは、某企業様のお名前は伏せ文字に差せていただきました。
      日本語化もすでに完了し、次世代を担うプロポだと思います。

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