全自動注意2


この写真のように離陸地点とスタート地点の線上に障害物の場合、

ドローンは障害物をよけることなく一直線にスタート地点に向かいます。
結果的に激突するという事故が起こります。

また、全自動散布終了後でも、RTHを行うと、指定高度まで上昇し、
一直線にホームポイント(離陸地点)に飛びますので、
障害物があれば衝突します。

ではどのようにすればよいのか?

今までの説明は間違えで
自動散布エリア外のバリアポイントは無視されます。
自動散布エリア以外で障害物が有る場合手動で避ける必要が有ります。

一番良いのは、障害物にぶつからない位置から離陸する事です。

次にスタート位置を変えるという方法もあります。

散布エリア内の障害物はバリアポイントの設定で避けることが可能ですが
散布エリア外の場合バリアポイントでは避けることが出来ませんのでご注意ください。

 

「飛行禁止エリア」には、絶対に設定しないでください、「バリアポイント」と、「飛行禁止エリア」は意味が全く違い、 その場所で飛行できなくなり解除できない可能性が有ります。