リベット止のご質問

リベット止め

投稿で質問頂きましたが、こちらのコメントで回答いたします。
下の図も参照ください。

>フレームをリベットで止めていますが、修理の時などはどうするのですか。
>メンテナンス性を上げるためにネジの方が良いのでわ?

ドローンではなく、一般的な機械の場合、整備性を上げるためにであれば、ネジ止めの方が整備性は良いです。
しかし今回のご質問は、散布用ドローンのフレームやモーターマウントの固定用リベットのご質問ですから答えが変わります。

今回頂いたご質問に関しての回答は、
フレームやモーターマウントの固定はリベットでなければだめです

今回ご質問の固定位置は、金属製のパイプ(円筒)の中にカーボンを通した物の固定です。
結合部分を貫通させ、ボルトナットで固定した場合外側の金属には内側に力が加わります。
その力は確かに内側のカーボンにも掛かりますが、カーボンの方は内側に逃げます。

リベットによる固定は、金属の外側からと、カーボンの内側から両者を挟むように力が加わります。
これにより力が逃げる事無く面で密着させ固定する事が出来ます。

設計を行う人なら当たり前と思う施工ですが、整備性と言う逃げ口上でボルト止めにする事は非常に危険です。
必用箇所は必ずリベットで固定してください。

最近メーカーから送られてくる機体もボルト止めの場合が有ります。
これはあくまでも仮止めで、最終的にはリベットで止めるのが本当です。
キットで送られる部品の中にも、ネジ止め用のボルトとナットが入っていますが、安易にネジ止めで終わらせると設計上の強度が出ない事になります。

円筒が重なったもの(今回のフレーム固定のような物)に関して、外側から一方的に中心に向かいとからを加えた場合接合部が折れやすくなると言う特性を理解してください。

参考写真を見ればわかると思いますが力の掛り方が違います。

リベットと貫通させたネジによる固定の劣化進行も違い、リベットは緩むと言う事が有りません。
※リベットにもやせると言う表現の劣化は有ります。

ネジが緩み、若干でもがたつきが出ると、フライトコントローラーが振動を拾ってしまう結果になりますのでご注意ください。

プロペラについて

最近の事例で、プロペラ、(ブレード?メインローター?)の目に見えない不良が見られました。
農薬散布機のプロペラは木材の上にカーボンを巻いた2重構造の物が多く、最初から不良の物も有るし、何かにヒットしたり、衝撃を受け、カーボンと木材が離れてしまい微妙な振動を出すことが有るようです。

プロペラはバランスも大事ですが、点検の際はこの中空状態も確認してみて下さい。
クラックが入っている場合は特に注意してください。

プロペラ等に起因する振動によりフライトコントローラーが誤作動を起こす場合が有ります。
その後動作の内容は様々で、ホバリングが安定しなかったり、直進しなかったり、勝手に回転を始めたり。
非常に危険ですので注意してください。

簡単な確認方法はメンバーサイトに書き込んでいますので確認してください。
メンバーサイトはこちら

所有者の方は点検を・・

剥がれた絶縁

さっきちょっと書きましたが、今はまだ修理待ち状態の機体の状況がひどいので、注意喚起を込めて書き込みます。

価格の安い販売店さんはこう言う所で原価を下げているのかと思うと不安で証が有りません。
寿命と墜落に直結する場所も有りますので気になる方はすぐに点検してください。

  1. ESCの接続の点検
    被覆剥がれ
    赤丸の所を見ればわかると思いますが、被覆破れです。
    原因と対策は・・・別サイトサイトに書きますが、当店購入のお客様専用です。
    別サイトはこちら
    他の皆様も点検して被覆に少しでも剥がれが有れば補修してください。
    補修はビニールテープを撒く等で構いませんがたまには点検してあげてください。
    ※当店購入のお客様で、パスワードが解らない方はメールでお問い合わせください。
    今回修理に入っている機体は、この被覆破れが原因でショートを起しその熱ではんだが解けて飛び散っていました。
    半田が飛び散って被覆チューブで止まっていただけでしたので引っ張るとすぐ外れました。
    墜落の原因はおそらくこれだろうと思います。この販売店さんのはんだ技術が如何なのかは解りませんが一応全部の被覆を剥いでチェックします。
    はんだの技術が悪くよく付いていないとリークの原因になります。

    隣のESCの被覆もこれです。
    怖くて通電さえできません。
  2. モーターの傾き

    手前のモーターと奥のモーターの傾きが解るでしょうか?
    この位ならぎりぎりかなとも思いますが、今回は一応修正します。
  3. ESCのヒートシング

    テープで張ってますが、熱伝導テープでも2枚張りとかすると効率は悪いです。
    しっかりと固定することが望ましいですが、これなら逆に固定せず乗せるだけの方が効果が上がります。
    今回は一応すべて固定し直し。

農薬散布機を所有の皆さん特にJMR-X1000ノーマル機をお持ちの方は1,のESCの接続は必ず点検してください。

点検修理で見つけました。(恐怖)

モーターのずれ

6月25日にまた他店より購入の機体が修理に持ち込まれました。        2018年07月05日記載

今修理と新規が重なり非常に忙しく、まだ順番待ちの機体ですが少しの時間を見つけ点検してみました。

恐怖と言うより怒り心頭!あきれてしまうと言う機体
各販売者さんが価格を安くすることに対して、文句を言うつもりは有りませんが、
まともな機体を販売してほしい!

農薬を散布する機体ですからかなりの重量が有ります。
操作不能になったりして人にぶつかりでもすれば死亡事故になる可能性さえあります。
いい加減な機体をいい加減な設定で販売しないでほしい。

機体の構造、電気周りの知識、コントローラーの扱いなど、すべてに詳しくないと
簡単に考えて形だけ散布ドローンで、形だけ飛行が出来、形だけ散布できるような機体は、売らないで個人で楽しむだけにしてほしい。

散布機は重量物を長時間飛行させる、長い期間使用される、お客様は点検修理が苦手と言う方が多い、この位は頭に入れお客様目線の機体を作成販売してもらいたいものです。

 

価格に引かれて購入した方も気の毒ですので、
後程、今回の修理機を題材にして点検してほしい部分もアップしますので、参考にしてください。

多店舗購入者様よりお預かりした機体。

最近、よく他店で購入したけれども調子が悪い・・
と言う修理依頼が来ます。

墜落させたと言うのも来ますが、うまく飛ばないとか・・・
説明書も何もないので、細かな操作が解らないとか、
電話で聞いたけど・・・

お話を聞いているうちにおおよその販売者様は解ります。
ここの販売した機体は多いなと感じる事が有りちょっと詳しく調べたら
その方の特徴なのでしょうか、組み立てがおろそかであることと、設定の間違いが毎回。

まず組み立ては、中国から来たそのままを増し締めした感じです。
ネジの長さとかは確認していない模様で、しかもきちきちに増し締め。

カーボンと金属のクランプをきちきちに締めると疲労が出やすくり、その締め込みすぎの部分を中心に折れてしまいます。
締め込み方はカーボンパイプを咥えさせるくらいで、動かないように固定すればOKです。
ただしネジロック剤(弱~中強度)を忘れずに。

ちょっとした違いですが機体の耐久性に大きな差が出ます。

それから設定ですが、N3-AGとfutabaのT10Jの組み合わせは、10チャンネルですから、C1とC2を犠牲にすると言うのは解りますが、オペレーションモードのM+を省くのはもったいない。

N3-AGは、フライトモード選択とA-Bポイントの登録に3点トグルスイッチを使うので、M+モードを犠牲にしたのかな?
設定の仕方を知らないのでしょう、M+モードは便利ですから残してあげてください。
変形地やちょっとした狭い場所の散布はM+モードが楽ですよ。

価格設定がかなり安いので個人で販売しているのだと思いますが、
買ってすぐ壊れるような時限爆弾組み込んでるような機体はダメですよ。

当方と同じく修理保証を付けているようですが、部品代はいくらになるのだろう・・と気になります。

それから機体の操作とかの説明ですが、
その方がお使いの取説書は、おそらく某北海道のDJI代理店さんの手作りの様な説明書じゃないかな?

A-Bポイント飛行の説明・・・お客様が勘違いしていましたよ。
電話でそう聞いたからと言うので聞き間違いでは?と濁しておきましたがその説明ではA-Bポイント飛行できませんよ。

 

粒剤タンクについて

粒剤散布の機器とタンクを取り扱い始めましたが旧型のMP-X1000や、JMR-X1000の場合腰下の高さがたらず装着できません。
直径18㎜のスキットパイプ自体の長さが、300㎜の場合高さ不足です。
当方でご購入の方は出来るだけ事前に確認しますが、もし忘れている場合が有れば申告してください。

無償で延長したパイプをお付けします。

おかげさまで販売数好調です。

ラジコンヘリを作製、調整し販売していましたが徐々にドローンの販売も増えてきました。

おかげさまで200機以上の販売実績ですが、
ウラニアのコンセプトとしてより安全で、信頼できる機体を提供すると言う事から、出荷台数を制限させていただいています。

制作調整以外にも、カスタマイズや、点検、修理なども有りますので現在月に4台までの販売とさせていただきますご了承ください。

フライトコントローラーについて

ドローンの頭脳フライトコントローラーについて

フライトコントローラーは進化しています。
2020年8月にシェアNo1で有ったDJI社が、散布ドローンのサプライ関係販売中止を発表されました。
弊社取引代理店も、在庫は抱えますが、順次他のメーカーの物へ変更してくださいと依頼が有りました。

そこで、数点のフライトコントローラーをテストしました。
答えから言うとJIYI社製K++と言うコントローラーを使用することにしました。
このコントローラーは、アンドロイドアプリを使う事により自動散布が可能ですが、
アプリを使うためには本人確認本人証明(身分証明書の提示)が必要でした。
そこで弊社はお客様の身分を弊社が保証する形でご安心してアプリを使える容易にして提供いたします。

今回「Tarot」「Hobby Eagle 」「Pixhawk 4」「CUAV Pixhack 」「TopXGun」などと比較しましたが、プロポとの相性や、拡張性、安定性、アプリの完成度などを加味しました。

特筆は、安定性はN3-AGと同等以上の安定を発揮します。
また、マップ上でポイントを登録し飛行経路を作成できる機能も、DJIのDataLink 3より高性能で扱いやすくなっています。
もはや、N3-AGは時代遅れと言っても過言ではありません。
新型FCとプロポについてというページにも少し書いていますので参照してください。

JIYI社製K++の単品販売は行いませんが、現在N3-AGやA3-AGを搭載している方の載せ替えはご相談ください。※最大のパフォーマンスを発揮するためにプロポも交換することをお勧めします。

2020年9月13日加筆

 

フライトコントローラーは、たくさん種類が有りますが、散布用で有名どころは、
Pixhawk PX4が代表的なAPM系コントローラー
Tarot社製ZYX-M
TopXGun社製T1-Aや
DJI社製N3-AGとA3-AG
等が有ります。

何処のショップに聞いてもあまりはっきりとした違いの説明が出来ず、一番安定しているのは○○ですよ。
とか、一番メジャーは・・・などの説明しかしてくれません。

なぜかと言うと、簡単に言えば「わからない」から。
カタログ値しか見えないから、実際に取り付けて本人の感覚で思ったから・・・

ウラニアはその違いが解っています。
その証拠にプログラムを解析しています。

XYZ-MやT1-Aに関しては、国内で唯一日本語アシスタントソフトを提供しています。
(N3-AGも開発しましたが、メーカーから日本語が出ましたので提供はしていません)
日本語の取扱説明書もウラニアが一番最初です。

実際の特徴は、

APM系コントローラー

APM系コントローラーは、ソフトウエアがオープンソースで、様々な機能が有ります。
スイッチ一つで宙返りとか、地図上で簡単に飛行ルートを作成し、ワンスイッチで飛行させる。
自動感度調整機能、詳細なフライトログ機能、etc
ヘリコプターや飛行機などもコントロール出来ます。

あまりの機能の多さに設定が難しくなり、一般的な散布作業には不向きです。
また、ハードウエアがまだまだ演算速度不足を感じますが16bitから32bitになりかなり改善されました。

私が個人的に使用するならAPM系列が第一候補です。
PCの知識が高く、C++程度のプログラミングが出来、空力学と慣性などが解り英語が堪能ならば良いかもしれません。

Tarot社製ZYX-M

Tarot社製ZYX-Mは、基本的に空撮機用でしかも小型軽量機向けですので、
農業用ドローンには向きません。

小型機で練習用を作成する場合は十分な機能を発揮します。

取扱説明書やアシスタントソフトは日本語の物を準備いたします。
日本語は当方だけで他社では絶対に手に入りません。

TopXGun社製T1-A

TopXGun社製T1-Aは、コストパフォーマンスに優れたコントローラーで、
最初から液面センサーが付属しており、タンクが空になると自動で検知し、
その場所を記憶して帰ってきます。

薬剤を補充し再び離陸すると、タンクが空になった地点に戻り再び散布を始めます。

やはり価格が安い分安定性が若干犠牲になっているような気がします。
オプションの高度維持レーダーを付けてやっと使えるかなと言う感じです。

日本語の取説やアシスタントソフトもご準備いたします。
日本語のアシスタントソフトは、当方だけのオリジナルで、他社には絶対に有りません。

DJI社製N3-AG

DJI社製N3-AGは、世界シェアNo1のDJI社が出した農業用フライトコントローラーです。

さすが世界No1と言う性能が有り、安定もしています。
ただし価格が高いうえに、レーダーや液面センサーなどのオプションも高価です。

現在とくに指定が無い場合は、このコントローラーを搭載するようにしています。

オプションも付ければかなりの機能を発揮します。

付録  T1-AとN3-AG どっちが良い?

2018/12/4追記(一番下に追記しています。)

2018/06/26記載

よくご質問を頂くT1-AとN3-AGはどう違うのですか?
またどちらが良いのですか?・・・

難しい話は「いろいろなお話」のページに書くとして、購入を考える方が知りたい核心。

両方ともフライトコントローラーと言われるドローンの中枢です。
ドローンの頭脳ですね。

DJI社製 N3-AG
TopXGun社製 T1-A

この両者ですがどう違うのかと言うとまず価格の違い
N3-AGの方が2万円程度6000円高いです。※DJIの値下がりにより価格差減少

では性能は?
これが難しい所で、一長一短があります。
今、N3-AGの方が人気ですが、私は、T1-Aでも構わないと思います。
理由は、T1-Aの方には、タンクが空になったことを検知するシステムが標準で付いています。
※N3-AGの場合、オプション扱いになり高価です。
他にも、離陸時の安定はT1-Aの方が良いのではないかと思います。
※あくまで個人の感想です。

昨年(H29)までのT1-Aは、処理速度が遅いと言う問題が有りました。
旧タイプのT1-Aの場合少し細かめに感度設定をしてやらないと
N3-AG同等の飛行は出来ませんでした。
ですから、設定の苦手な方にはN3-AGを進めます。
ゲイン調整に自信が無い販売者さんは一斉にN3-AGへ乗り換えました。

昨年(H29)夏の終わりくらいにT1-Aのハードウエア自体が大幅に改良され、
かなり高性能になり、直進安定性等が改善されているようです。
旧タイプと新型の違いはLEDランプで見分けられます。
この改良によりN3-AGとの差が無くなってきました。

N3-AGは、細かなゲイン調整をしなくても、標準のままで安定してくれます。
※現在のT1-Aは、あまりシビアに調整しなくても安定しています。
そして、N3-AGは、アシスタントソフトも優れており色々細かな設定が可能です。
操作のアジャストなどもアシスタントソフトで出来るようになっていますが、FutabaやJRのプロポ(送信機)を使う場合プロポ側の方がより細かな設定が出来ます。

そして、それぞれのコントローラーにオプションで
高度を測るレーダーがあると言う事も忘れてはいけません。
高度の安定性は、
N3-AG+オプションレーダー>T1-A+オプションレーダー>N3-AG>T1-A
このような形です。
コスパを考えるとT1-A+オプションレーダーあたりかなというのが個人の感想です。
※2019年現在、弊社の標準装備は、DJI社製N3-AGを搭載しています。

どちらも優れたフライトコントローラーですので、お好みでお選びください。

ブランドと信頼細かな設定を選ぶなら、N3-AG
コストパフォーマンスと液切れ検知を望むなら、T1-A
と言った感じです。
どうもピンとこない、どちらが良いか判断できないと言う方は
お問い合わせよりご質問ください。ここには書けない利点もあります。
また現在ショップにはオプションレーダーを出品していません。
後日出品しますので、気になる場合はお問い合わせください。

究極に言うと私自身が散布するなら、ArduPilot Megaを使って完全自動化。
複雑な地形でも離陸の時のみワンボタンで行い勝手に散布して勝手に帰ってくる機体。
ただ、もし販売すればFAQがパンクするでしょう。
パソコンに詳しく、C++程度のプログラムが出来ラジコンに精通している方は、ArduPilot Megaにチャレンジすると面白いかもしれません。

 

追記(2018/12/04)
報告遅れと言うか書き忘れていましたが、
DJI N3-AGは、ファームウエアが更新され、上下の安定性がかなり向上されました。
これにより現在のお勧めは、断然N3-AGです。
今後もこの情勢は変わらないと思います。

最新のファームウエアのバージョンや更新方法は、メンバーページでご確認ください。

フライトコントローラーの思い出

ドローンが世の中に出始めた当初はいろんなフライトコントローラーが存在しました。
その中でも印象的だったのが、バンブルビーと言う組み立てキットに付いていたコントローラーです。

機体の名称は、バンブルビーとは日本語で、「丸花蜂(マルハナバチ)」という意味で、
丁度、ドローンが、働き蜂だからバンブルビーかなくらいにしか思って無く、
空撮のドローンを作成するために仕入れをしました。

そのバンブルビー純正のフライトコントローラーは、DJIのNAZAシリーズとほぼ同じ作りで、
アシスタントソフトウエアもDJIの物を改良したものでいた。
※日本語化するためにソフトウエアを見たら、DJIの文字を隠した跡がいっぱい出てきました。

そのコントローラーの名前が、「オプティマス」・・・・

いくら映画に疎い私でも、バンブルルビーとオプティマスと聞けばこれはもしや・・・
トランスフォーマー?

形は変形しませんが、オプションのアタッチメントでいろいろな事が出来ていたのでそれが変化なのかな?

今となっては、知っている人も少ないのですが昔からドローンに携わっている人は一度は耳にした事があると思います。
バンブルビーと言う名機と、オプティマスと言うフライトコントローラー懐かしい思い出です。

農薬散布ドローンは、解らない事がたくさん

解らない事がたくさんある?
初心者の方はもちろん、上級者の方でも、はたまたドローン販売店でもわからないような事がたくさんあります。

PMUって何ですか?
ショップなら答えて当たり前・・・

6軸ジャイロが欲しい?・・・厳密に言うと6軸ジャイロと言う物は存在しません。
俗に言う6軸ジャイロとは3軸ジャイロに3軸慣性センサーを足したものです。

なぜラジコンヘリは難しいのにドローンは簡単なの?

リポバッテリーの廃棄はどうしたら良いの?

A-Bポイント飛行が上手くいかない。・・・

色んな解らない事が有ると思いますので下にQ&A方式で書き記します。
もし疑問が有りましたらお気軽にコメントに書き込んで下さい。

業者の方も歓迎ですが、業者様とわかるよう一筆入れていただくと幸いです。

免許、資格は必要ですか?

ドローンの飛行に関して国が発行する運転(操縦)免許等ありません。
業界団体や民間のドローンスクール等で資格等発行していますが、資格等無くても合法的に飛行できます。

自分で設定変更できる?

多少のPC知識が有れば可能です。

専用のソフトをPCにインストールし
機体のフライトコントローラーと、PCを接続して調整します。

ソフトウエア等はフライトコントローラーによって違いますので詳しくはお尋ねください。

まっすぐ飛ばなくなった

基本的にGPS付きドローンは、エレベーターステックを操作すると、前進または後進を行い機首に対してまっすぐ進みます。

初心者の方でまっすぐ飛ばないと言う人はまずスティックを斜めに押していないか確認してください。
初心者の方によくありがちですが、自分はまっすぐ押しているつもりなのに斜めに押していたと言う事が有ります。

ラジコンのヘリコプターなどは緊張するので力が思わぬ方向に入る事が有りますし、ドローンでも初心者の方は斜めに押す方がいます。

では、最近まで真直ぐ飛んでいたのに最近斜めに飛ぶようになった。
こういう方はまずプロポのトリムを確認、(無意識にトリムを触ってしまう方がいます)そしてコンパスキャリブレーション、スティックキャリブレーションを行ってみて下さい。

この他にもさまざまな要因が有ります。

スティックはまっすぐ操作している。
キャリブレーションは何度も行った。
それでも治らないと言う方オフセットトラブルの可能性が有ります、ご連絡ください。

飛行時間を延ばす方法は有るの

飛行時間を延ばすには、簡単に言うと大きなバッテリーを積めばいいのですが、バッテリーが大きくなると重量も増えますのでバランスが大切です。

バッテリーを大きくすると言うのは、アンペア(A)の大きいバッテリーにするという事で、電流(V)を大きくしてしまうと機器が破損してしまいます。

バッテリーの表記で、6S10000mAhと言う物が有る場合、
6セル10000ミリアンペアパーアワーと読み、3.7Vのバッテリーが6個直列(22.2V)で10000mAhの電流を流すことが出来ると言う意味です。

ですから今搭載しているバッテリーが、
6S8000mAhより、6S10000mAhさらに6S12000mAhさらに6S16000mAhの方が長く飛ぶことが可能です。

その他にも最高速度を出さない、急上昇をしない、なるべく軽くするなどが有ります。

飛行、散布に対して許可は必要ですか?

飛行と散布については国土交通省の許可と承認が必要です。

飛行に関しては、人口密集地や空港の近く、高度150m以上でなければ許可は不要です。
散布に関しては、危険物の輸送と物件の投下に関して承認が必要です。
他にも建物や第三者から30m以上の距離を保つことが出来ない場合なども承認

許可、承認のための必要書類は無償でお付けしますが、飛行場所(経路)や、操縦者の飛行経歴や知識能力はご自身で記載してください。

どうしてもご自身で許可、認証が取得できないと言う方は、安心できる行政書士をご紹介いたします。

飛行の指導をしていただけますか?

別途指導費用が必要ですが、
購入された機体を使い、実際に飛行させる場所まで出張して飛行指導を行います。

費用は、出張費20000円+福岡県遠賀郡からの交通費(ガソリン代+有料道路代金)
宿泊を伴う場合は宿泊費実費です。

詳細はお問い合わせください。

修理保証について詳しく教えてください。

当社で購入されたお客様は、安心して散布作業が出来るように1年間の修理保証をお付けします。

離陸時に風が吹いて転倒した。
飛行中の木の枝にぶつかって墜落した。
散布中に突然操作不能になった。
バッテリー切れで自動着陸したが場所が不整地で転倒した。
等々、原因がいかなることでも、修理保証対象です。

補償対象期間は、購入からおおよそ1年間です。

期間中に破損した場合、まずはご連絡いただき、破損状況を教えてください。
修理に必要なおおよその部品を確認し、部品代のお見積もりをいたします。
お見積もり価格でよろしければ機体一式とプロポを郵送で送ってください。
正式なお見積もりを行い修理再調整いたします。
※途中で必要部品が増える場合が有りますので、そういう場合は予めご連絡差し上げます。

修理調整が完了しましたら請求書を発行いたしますので、部品代金と返送用の送料を送金してください。

確認後返送いたします。

保証が切れましても整備、点検、修理は格安にて行います。

補償対象外になる事例は、当社以外から購入した機体です。

T1-AとN3-AGの違いって何?

2016/06/26記載

よくご質問を頂くT1-AとN3-AGはどう違うのですか?
またどちらが良いのですか?・・・

難しい話は「いろいろなお話」のページに書くとして、購入を考える方が知りたい核心。

両方ともフライトコントローラーと言われるドローンの中枢です。
ドローンの次脳ですね。

DJI社製 N3-AG
TopXGun社製 T1-A

この両者ですがどう違うのかと言うとまず価格の違い
N3-AGの方が2万円程度6000円高いです。※DJIの値下がりにより価格差減少

では性能は?
これが難しい所で、一長一短があります。
今、N3-AGの方が人気ですが、私は、T1-Aをお勧めします。
理由は、T1-Aの方には、タンクが空になったことを検知するシステムが標準で付いています。
※N3-AGの場合、オプション扱いになり高価です。
他にも、離陸時の安定はT1-Aの方が良いのではないかと思います。
※あくまで個人の感想です。

昨年(H29)までのT1-Aは、処理速度が遅いと言う問題が有りました。
旧タイプのT1-Aの場合少し細かめに感度設定をしてやらないと
N3-AG同等の飛行は出来ませんでした。
ですから、設定の苦手な方にはN3-AGを進めます。
ゲイン調整に自信が無い販売者さんは一斉にN3-AGへ乗り換えました。

昨年(H29)夏の終わりくらいにT1-Aのハードウエア自体が大幅に改良され、
かなり高性能になり、直進安定性等が改善されているようです。
旧タイプと新型の違いはLEDランプで見分けられます。
この改良によりN3-AGとの差が無くなってきました。

N3-AGは、細かなゲイン調整をしなくても、標準のままで安定してくれます。
※現在のT1-Aは、あまりシビアに調整しなくても安定しています。
そして、N3-AGは、アシスタントソフトも優れており色々細かな設定が可能です。
操作のアジャストなどもアシスタントソフトで出来るようになっていますが、FutabaやJRのプロポ(送信機)をっ使う場合プロポ側の方がより細かな設定が出来ます。

そして、それぞれのコントローラーにオプションで
高度を測るレーダーがあると言う事も忘れてはいけません。
高度の安定性は、
N3-AG+オプションレーダー>T1-A+オプションレーダー>N3-AG>T1-A
このような形です。
コスパを考えるとT1-A+オプションレーダーあたりかなというのが個人の感想です。

どちらも優れたフライトコントローラーですので、お好みでお選びください。
ブランドと信頼細かな設定を選ぶなら、N3-AG
コストパフォーマンスと液切れ検知を望むなら、T1-A
と言った感じです。
どうもピンとこない、どちらが良いか判断できないと言う方は
お問い合わせよりご質問ください。ここには書けない利点もあります。
また現在ショップにはオプションレーダーを出品していません。
後日出品しますので、気になる場合はお問い合わせください。

究極に言うと私自身が散布するなら、ArduPilot Megaを使って完全自動化。
複雑な地形でも離陸の時のみワンボタンで行い勝手に散布して勝手に帰ってくる機体。
ただ、もし販売すればFAQがパンクするでしょう。

フライトコントローラーについては、裏話も含めて
「散布ドローンについての色々な話」ページに追記していきます。

価格一覧

折れペラ安定しないの?

散布ドローンは大きく、そのプロペラも大きいので収納時に取り外さなければ邪魔になります。
そこで、折り畳み式のプロペラの登場ですが、一部に安定しないと言う方がいらっしゃいます。
私は、そこまで気にするほどかな?折れペラでもちゃんと安定して飛行できますよ。
DJIのN3等は折れペラ用のスタート方法が設定できます。

もし折れペラがダメならみんな1枚物にするはずだけど、ほぼ大多数の方が折れペラ使っていますね。

ただ最近はクイック式の脱着とかできるようになったので、1枚物でもそこまでめんどくさくは無いようになりました。

一昔前のフライトコントローラーを使用する場合はペラのバランスにも気お使いました。
しかし現在は振動の吸収も計算されていますので、そこまでシビアにバランスを取らなくても安定した飛行が出来ます。

とは言え私も一応軽くバランスを取っています。
作製中の休憩時間に息抜きでする感じです。

プロポの操作モードって結局

プロポの操作モードって何?どれがいいの?  2018/06/28記載

ドローンの操作にはプロポと呼ばれるリモコンで操作します。
そのリモコンには通常2本のスティックが有りそのスティックでドローンの動きを制御します。

この時に左右のステックをどう動かせばドローンがどう動くかと言う連動を好みで変える事が出来ます。
簡単に言うと、
モード1と言うのは右スティックで離陸。
モード2は左スティックで離陸です。
※他にもモード3、モード4が有りますが割愛します。

じゃあどっちが良いの?
今からドローンの練習をする、散布を行うと言う方は、断然モード2をお勧めします。
ヘリを飛ばしたいと言う方はまだまだモード1と言われますが、実はモード2でも構いません。
モード2は、右手(右指)で前後左右を操作します。平面を右一本で操作出来るからです。

ただし、将来YAMAHAの散布ヘリを操作するとか、DJI AGRAS MG-1を買う予定の方は、モード1で練習してください。

では、もう少し詳しく書くと、数年前まで日本はモード1一択でした。
ヨーロッパなどではモード2が主流です。

※私もモード1でしたが、一昨年(2016年)モード2に変更しました。
ドローンで有ればモード1でも2でも飛ばせます。
なぜ日本はモード1が主流だったのかと言うと、ラジコンはそもそも自動車での操作が前後左右の2チャンネル(2パターン)しかありませんでした。※1チャンネルが最初です。
車の操作は、右がアクセル(スロットル)左がステアリング(左右)でした。

その頃飛行機は、ワイヤーロープに繋がれたUコンと言う物でした。
このUコンは、アクセルは固定でワイヤー操作でエレベーター(上下)のみ操作する物でした。

その後、エンジンの軽量化&出力向上、工作加工技術の向上などで、ラジコン飛行機が登場します。

この飛行機が登場する時に、操作する機器(プロポ)を3チャンネルにする必要が出てきました。
この時になぜか、右側のスティックに1チャンネル追加して3チャンネルプロポの登場です。
※一説によると外国の3チャンネルプロポの写真を見て真似したのですがその時に反転した写真を鵜呑みにしたからという説が有ります。

その後、プロポも進化して、4チャンネルが登場し、6チャンネル、8チャンネルと次々とチャンネル数が増えました。
モードも1~4まで簡単に変更できるようになりました。

しかしやはり日本人はモード1でした。

なぜかと言うと、先人がモード1だから・・・を延々続けたからなのです。
いやいや先人がモード1でも、理論的にモード2の方がいいでしょと言う方もいましたが、ほぼほとんどの人が先陣に並びモード1で練習していきました。

ラジコンの空物・・
飛行機は、ほとんどの人が、
趣味の王様と言われるラジコンヘリ全員と言っても良い位、先生(先人)に教わりながら練習します。
実際独学で飛ばせるような物ではありませんでした。※私は独学ですが(自慢!)

先生がモード1だから生徒もモード1じゃないと都合が悪く
昔は、飛ばせない人の手の上から手を重ね操縦を教えたり、生徒がコントロール不能になったら先生のプロポを渡すと言う事が有り、同じモードじゃないと教える事が出来ませんでした。

そしてラジコンクラブに必ずいる教えることが生きがいの大先生は確実にレトロ考えとモード1の操作を兼ね備えていました。
そう言う先生はいまだにモード1にこだわっています。

実は今、ヘリでも飛行機でも、先生がモード1でも生徒はモード2で全く構いません。
それはトレーナーコードが出現したからです。
モード2の生徒がヘリを飛ばし、上空を走らせている時に制御できなくなった場合、トレーナーケーブルでつながれた先生に操作権を渡し、先生は、モード1のプロポで制御し落ち着かせるとまた生徒の操作権を渡すと言う事が出来ます。

当時モード1で練習すると後にモード2に変えることは至難の業でした。
今のドローンは、ちょっと練習すればモードを変える事が可能です。

あなたはどちらで飛ばしますか?

大きい方が良いんじゃないの?

農薬散布用のドローンはその搭載するタンクの大きさで、5Lや10L、15L等サイズがいくつかありますが、
一概に大きい方が良いと言うわけではありません。

北海道の様に広大な土地で広大な農場で有れば大きなものが良いかもしれませんが、
5反から1町歩位の広さなら、絶対に5リッターの散布ドローンで十分です。

3町歩位の広さでも5リッター搭載のドローンで散布している方もいます。
ただし何度かに分けなければいけないので、2町歩を超えると10リッターの農薬散布ドローンが良いでしょう。

余談ですが、山間部に田畑が点在して所有している方で、5リッターの散布ドローンと15リッターの散布ドローンを2機所有している方もいます。
この方は機体は2機ですが操縦するプロポは1台で、バッテリーも複数共有しています。
こういう運用方法も有ります。

散布ドローン販売

年間保守契約は必要ありません。
1年間の無料修理保証が付いていますので、1年後の点検は無料です。

また、3年程度又は100時間程度の飛行で点検をお勧めしますが、
ご自身で点検できない場合はお気軽にお申し付けください。
点検のみなら2万円から可能です。


ついに自動散布が標準装備!

モデルチェンジの内容は、
1,駆動系モーターの強化
2,ESCの強化
3,フライトコントローラーの刷新
4,プロポの刷新
・機体にカメラを搭載しプロポで画像を確認できます。
・マップ上で散布範囲を指定すると、範囲内を自動で散布します。
・薬液切れやバッテリー切れで作業を中断すると、その場所をブレークポイントとして記憶し薬液の追加やバッテリーの交換を行った後、ブレークポイントから作業を再開します。
(DJIの場合バッテリーを交換すると継続は出来ませんでした)

 

液状散布ドローン XL1000WX
農薬散布ドローンフルセット
Web価格 ¥1210000-(税込み・送料別)~

セット内容
・機体(XL1000WX)
・モーター&ESC(8120/100Kvモーター&80A-60MHz/32-Bit DSP制御ESC)
・フライトコントローラー(Jiyi K++オリジナル)
・プロポ(SIYI AK28)
・バッテリー(6S16000mAhを2本)
・充電器(PC520 AC 520W 20A)1本充電
・バッテリーメーター(Feixiang 2-7SリポバッテリーLCDテスター)
・完全邦訳日本語説明書(K++、MP-XL1000Ⅱ、充電器、他)

※モーターとESCに関してご質問を頂きました。
DJI社製のものに比べ性能は大きく変わらず、LEDが見やすくなりました。

※現在お勧め度No1!
安定性、耐久性、操作性どれをとってもNo1
折り畳み式でコンパクト収納もうれしい所です。

5Lタイプを大きくし、フルカウルになり防水です。※水洗い可能
モーターアームは、折り畳み式になりコンパクトに収納できます。
散布ノズルのバーも折りたたみ式になりました。

バッテリーは、5Lタイプの6S12000mAhよりも大きな6S16000mAhを2本搭載しますので、飛行時間も長く安心して利用できます。
セットの中にバッテリーが2本含まれます。

飛行時間:約10分(10L搭載、離陸重量25KG 、2本のバッテリー、6S 16000mah)
無負荷飛行時間:約24分(2本のバッテリー、6S 16000mah)
散布幅:約4~5m(4頭ノズル、作物から高さ1.5~2mの飛行高度で散布を行う。)
ノズル数:4頭
散布効率:10分飛行で約1町歩の面積に散布することができます。※メーカー参考
散布する広さは、薬液の粘度や速度などで大幅に変わります。

お急ぎの場合お問い合わせください、別途お取り寄せいたします。

※ヤフオク出品物との違い!
ヤフオク出品物には年間保障と取説、アフターサービスが有りません

ESCやモーターは新型
折りたためば非常にコンパクト。
※ノズルのアームも折りたたみ式

視認性を向上させたステータスLED

5Lタイプの農薬散布機 折り畳み式です。

2019年5月より発売開始。

2020年9月中にフルモデルチェンジしました。
ついに自動散布が標準装備!

モデルチェンジの内容は、
1,駆動系モーターの強化
2,ESCの強化
3,フライトコントローラーの刷新
4,プロポの刷新
・機体にカメラを搭載しプロポで画像を確認できます。
・マップ上で散布範囲を指定すると、範囲内を自動で散布します。
・薬液切れやバッテリー切れで作業を中断すると、その場所をブレークポイントとして記憶し薬液の追加やバッテリーの交換を行った後、ブレークポイントから作業を再開します。
(DJIの場合バッテリーを交換すると継続は出来ませんでした)

 

頑丈さ、コンパクトさ、安定性、
どれを取っても5Lクラスでは最高ランクです。

フレームは30㎜厚手のカーボン!
ボディーはアルミ製、
アンテナも折り畳み式

モーターやESCはMP-X1000と変わりません。

製作は非常に繊細で複雑なので、
技術力の無い所では思うような安定性や
強度は出せないと思います。

弊社でも作成の通常よりお時間をいただく予定です。
予定納期は、6~8週間です。

購入はこちらから。

2020年9月中にフルモデルチェンジしました。
ついに自動散布が標準装備!

モデルチェンジの内容は、
1,駆動系モーターの強化
2,ESCの強化
3,フライトコントローラーの刷新
4,プロポの刷新
・機体にカメラを搭載しプロポで画像を確認できます。
・マップ上で散布範囲を指定すると、範囲内を自動で散布します。
・薬液切れやバッテリー切れで作業を中断すると、その場所をブレークポイントとして記憶し薬液の追加やバッテリーの交換を行った後、ブレークポイントから作業を再開します。
(DJIの場合バッテリーを交換すると継続は出来ませんでした)

 

液状散布ドローン MP-X1000Ⅱ
農薬散布ドローンフルセット
Web特価 ¥871000-(税・送料別)~
粒剤タンクセット ¥641000-(税・送料別)~

タンク容量5L
連続飛行時間15~20分
※約5反(50アール)に4L散布を約8分で行います。(メーカー参考)
散布する広さは、薬液の粘度や速度などで大幅に変わります。

飛行高さ(m) を幅の効果的な作業領域(m) 飛行速度(m/s) 作業効率(平方メートル/分)
1.7 4 3.5 839
2 4.8 3 865
2.5 6 3.5

899

粒剤タンク取り扱い始めました。
粒剤タンク単品 ¥80000-

フルセットの内容←クリックして!

MP-X1000Ⅱフルセット内容

MP-X1000Ⅱ 機体一式
フレーム、ランディングギア、モーターマウント、モーター
薬液タンク、散布用ポンプ、散布ノズル、プロペラ等一式

操縦装置(プロポ)
SIYI AK28 7インチモニター、高感度カメラ付き

フライトコントローラー
Jiyi K++オリジナル

バッテリー
純正6S12000mAhバッテリー1本

充電器
Sky RC社製PC520(6S専用バランス充電器)

MP-X1000Ⅱ用日本語説明書
フライトコントローラーの日本語取扱説明書
充電器簡易取扱方法
※メーカーの説明書を完全和訳している説明書は当社だけです。

バッテリーメーター

予備ネジや簡易工具

1年間の修理保証
※墜落、転倒などで破損した場合、往復の送料と部品代のみで修理再調整いたします。(修理保証は当社が最初に行い始めました他社と違い部品代を高くするとか、1回しかできないと言う事は有りません。部品代は割引価格何度でも無償で修理整備行います)

他のフライトコントローラーや、プロポはご相談ください。

A-Bポイント記憶散布(自動散布)可能

フライトコントローラーや機体の日本語説明書付き。
操作方法もわかりやすく解説。

修理や改造、点検もお任せください。

そのほかの組み合わせやオプションなどお気軽にお問い合わせください。

よくある質問や皆様が気になるようなことをまとめました。
下の分からない事がたくさんのページをご覧ください。

弊社使用10L機のESCとモータに付いてのご説明。

近年各社が、産業用ドローンの開発を行い、いろいろなパーツの開発競争が生まれています。
弊社が採択したモーターとESCは、販売業者様がおすすめするものを単に採択したのではなく、

8種類のモーターと12種類のESCを比較し、最良の組み合わせを見つけ出し、
より安心して飛行できるようにしました。

農薬散布ドローン ESC冷却アダプター

MP-X1000用、ESC冷却アダプター

夏場に気温が高くなると、ESCが発熱し安定が悪くなることが有ります。

時間をかけ飛行間隔をあける事により冷却しながらの飛行も可能ですが、
今回プロペラのダウンバーストを利用した冷却アダプターを開発しました。

弊社オリジナルです。

間もなく販売いたしますのでご期待ください。

販売日、販売価格、未定

写真や価格は、4月30日までには掲載いたします。
お急ぎの場合メールでお問い合わせください。